やりすぎOTT?
over the top = OTT
Over the Topというと、80年代に公開された、シルベスター・スタローン主演の映画を思い出される方もいらっしゃると思います。個人的には映画の内容はあまり印象に残っておらず、とにかく筋肉モリモリの方達が腕相撲をしている、ということしか覚えていません💦
映画のタイトルというと名詞をイメージしますが、このフレーズは副詞として、あるいは形容詞として使われます。それぞれ「(目標や)限界を超えて」「思い切って」、「
「やり過ぎな」「突飛な」を意味します。言い換えるとtoo much やexaggerated、outrageousなどがこれにあたると思います。
上記のOTTはover the topの頭文字をとった表現で、カジュアルな使い方となり、そのままアルファベット読みします。
具体例を挙げます。
【例】
A: Say, what do you think of my new cell? Creative, huh?
「ねぇ、私の新しい携帯どう思う?独創的でしょ?」
B: Oh wow, what did you do to it?
「わぁ、(電話に)何したの?」
A: I just put some crystal rhinesone bling-bling on the case, that's all.
「クリスタルのラインストーンのキラキラを付けただけよ。」
B: Well, it's pretty...but...don't you think it's a bit OTT? It's too heavy to carry.
「そうねぇ、綺麗だけどちょっとやりすぎじゃない?重過ぎて持ち運べないよ。」