Be Colorful!

Noriがシェアする楽しいEnglish♫/いつかアソビはホンモノになる!

【音声付き】to get hold/a hold of

to get hold/a hold of

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「連絡をとる」意味の他、「手に入れる」「把握する」などの意味もあります。

今日は、このto get a hold ofという、より口語的で頻度が高く使用される表現を例を挙げてご紹介したいと思います。

 

皆さんは、「コンタクトをとる=連絡をとる」という表現で、to contactは既にご存知かもしれません。メールの後半で"Please feel free to contact us."というセリフをご覧になった方もいらっしゃると思います。contactは、「接する」「接触する」「密着する」という意味です。コンタクトレンズは「(瞳)に直に接しているレンズ」というわけですね。また、to reachも同じ意味でよく使われます。

 

上記のto contactは、単に「連絡をとる」という意味で使われることが多く、to get hold ofto get a hold ofは、単に「連絡をとる」だけでなく、連絡をとるのが難しい場面、緊急を擁する際に使われるとがよくあります。また、上記に挙げたように、「連絡をとる」以外にも表現があります。

 

例文を見てみましょう。

to get hold of / to get a hold of

 

【例文】I haven't talked to Shannon for quite a long time, so I have no idea how to get hold of her any more.(※音声はゆっくりめにしてあります。)

「Shannonとは久しく話をしていないので、もう連絡の取り方がわかりません。」

 

to contact

 

【例文】If you have questions or problems regarding our website, contact us either by phone or email.

「私どものウェブサイトに関してご質問や問題がございましたら、お電話及びメールにてご連絡くださいませ。」

 

 

to reach

 

【例文】I tried to reach her a million times, but to no avail.

「何遍も彼女に連絡を試みたが、その甲斐もなかった。」 

 

この他、to get in touch withは「〜(人)と連絡を取り合う」という表現でよく使われます。一緒に抑えておきたい表現です。

また、to get in touchとちょっとだけ似ていto keep in touchは、keepが使われているだけに、連絡をとるだけでなく「連絡を引き続き取り合う」「交信し続ける」という時間の長さ(連絡が取れる状態のままに気をつけておく)を感じさせるフレーズです。動詞一つでちょっぴりニュアンスが変わるところも面白いですね。

 

今日ご紹介した表現を、例文を通して身近に感じていただけたら嬉しいです。

See you next time!

 

 

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