Be Colorful!

Noriがシェアする楽しいEnglish♫/いつかアソビはホンモノになる!

お〜wait、待ちやがれいっ!

waitは時としてぶっきらぼう

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相手が家族や友達なら「ちょっと待って」という感覚で"Wait for me.""Wait for a minute/a second."という表現はいいと思います。

が、気をつけて。

waitという言葉は直接的で少し強い言葉なのです。

だから命令文で使うと尚更、それは相手に強めの言葉として伝わってしまうかもしれません。

場合によっては、ぶっきらぼうにも聞こえます。

pleaseをつけても、です。

 

pleaseを命令形につけただけの表現は、丁寧度合いは決して高くありません。毎回毎回命令形にpleaseをつけただけのやりとりをしていると、コミュニケーションがギクシャクした感じなる可能性もあります。この表現を極端に嫌うネイティブ・スピーカーもいますので、気をつけましょうね。

 

では、どのようにしたら丁寧な表現になるのか、いくつかの表現をご紹介しますね。

 

hold onなど他にも丁寧な表現が...

waitの代わりにhold onはいかがでしょう。waitと同じく「待つ」という意味ですが、waitほど直接的でなく、ビジネスの場面でもよく使われる表現です。pleaseをつければなお丁寧に。

"Hold on for a moment, please." 「少々お待ちください。」

この他にも動詞を用いずに

"Just a moment, please."

"Just a second/a minute, please."(少しカジュアルダウンします。)

私が電話などで使うのは、

"One moment, please.""Hold on for a moment, please."などです。

 

 

他にもヴァリエーションがありますので、ご興味あれば調べてみましょう。

 

 

全国各地で梅雨入りしたようですね。

これから蒸し暑くて嫌な季節になりますが、できるだけ涼しくお過ごし下さいね。

 

では、See you later!