トレーナーは衣服ではありません!?
sweatshirt
Hello everyone!
It was such a gorgeous day today!!
The clear blue sky made me want to go back to L.A.✈️
さて、今日のトピックは「トレーナー」。
なぜって?それは和製英語だからです。
あるとき電車の中で海外のゲストと一緒に座ってお話していらした日本の方が、ご自身の趣味を「トレーナー集め」と説明したくて"trainer"と何度も言い直して説明しようとされていたのを、ふと思い出しました。
英語で"trainer"は訓練する人のことを指します。
"train"は「訓練する」「養成する」意味の動詞です。名詞では「電車」や「行列」「つながり」という意味を表しますね。
(〜する)人を指す言葉はよく動詞の語尾に-er、-or、またされる側として-eeをつけて表現しますね。(雇い主:employer、従業員:employee、面接官:interviwer、面接を受ける側:interviewee、指揮者:conductorなど)
ですから"trainer"というと「訓練する人(用具なども含む)」や「コーチ」「調教師」などを指すわけです。
では、衣服の「トレーナー」、正しくは何と言ったらいいのでしょう?
答えは
"sweatshirt"(音的にはスウェッシャー:カタカナ的にはスゥエットですが、音の繋がりを意識してトの音は音楽でいうところのスタッカート「ッ」で表現しましょう。そして、シャーの音はウの口を作りながら発音します。)
いずれ発音についてはYouTubeで公開しますね。
このように、和製英語はたくさんあって、私たちの間違いを誘います。
世の中にはカタカナ英語が溢れています。カタカナがあることで、海外からの用語をいち早く上手に取り込むことができる日本語ってすごいなぁとは思いますが、誤った解釈や全く通じない和製英語をいつまでも使っていては、大事なときにコミュニケーションの障害になってしまいます。
でも、正しいことがわからないからと言って黙り込んでしまっては、せっかくの学ぶ機会がもったいない。間違いを恐れずコミュニケーションを取る姿勢は失わないでくださいね。
自分の伝えようとしている言葉が、どうも間違っていて相手が理解していないなぁと感じるようであれば、他の言葉を駆使して説明してみましょう。相手も理解しようとして、言葉を尽くして理解を深めようとしてくれるはずです。
本当のコミュニケーションというのは、そういうものですよね。
Don't be afraid of making mistakes.
Practice makes perfect.
語学習得にも大切な心得です( ˶˙ᵕ˙˶ )
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See you next time!
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