Would you/Could youってどっち使ったらいいの???
Would you~?/Could you~?
Hello, everyone♪
今日の画像は、以前に店舗の装花として納めたアーティフィシャルフラワーのアレンジメントです。
今回は、多くの方がどちらを使ったらいいか迷ってしまう
Would you ~?
Could you ~?
について確認していきましょう。
Would you もCould youも「〜していただけますか?」という意味で捉えていらっしゃると思います。そして、それぞれ丁寧な言い回しというのは、多くの方がご存知だと思います。
でも、いざ使うとなると、どちらを使ったらいいのか迷うことはないですか?
大丈夫です!今日ここでクリアにしましょう◡̈*.。✨✨✨✨✨✨✨
そもそも「なぜWould youやCould youが丁寧なのか」。
それは、英語では相手との距離感を時制で取ろうとするからです。
つまり、Will you~?やCan you~?のように依頼をする言い回しの助動詞を過去形にすることで、相手との距離感を表すのです。また、助動詞が過去形になるとニュアンスが弱まります。ここもポイントとして頭に入れておきましょう。
では本題です。
依頼をする時に、「どちらの言い回しを使ったら良いか」です。
ここではニュアンスの違いを確認しましょう。
willは「意志」を表す言葉ですね。ただ、willは強い「意志」であるのに対し、wouldは「多分〜だろうという意思」を表します。ですから、自分が依頼した内容を、相手が快く受け入れてくれる意思があるかどうかを尋ねる際に使います。
例えば、Would you sign here, please?「こちらにサインしていただけますか?」(その意思があるかどうかを確認している)
canは「できる/可能だ」という意味です。ここでもニュアンスが弱まり、couldは「できるかも、という可能性」を示唆しています。ですから、自分が依頼した内容を、相手が物理的に受けることができるかどうかを尋ねる際に使います。
例えば、Could you turn down the AC (air conditioner)? (自分も相手も室内温度が暑いと感じていて、相手側にリモコンがある時)「エアコン下げていただけますか?」
いかがでしたか?
いずれかを使うことでニュアンスの違いが表現されること、お分かりいただけたでしょうか?
助動詞の使い方は、また別の機会に触れることにしましょう。
See you next time!
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