【音声付き】ブログ内容一部訂正のお知らせと音声入力
先日の記事について訂正箇所があります。
I'm sorry=謝罪の言葉だけではない - Be Colorful!
の中の例文で
"We are sorry for any inconvenience this may have caused you."
"We apologizefor any inconvenience this may have caused you."
とすべきところが、いずれもcausedがcauseになっておりました。失礼しました。
改めてここに訂正をお知らせするとともに、この回の音声をお届けします。
1. 「(ちょっと)失礼。」「すみません。」:ふとした拍子にぶつかりそうになった時やぶつかってしまった時、利害関係が絡まないようなケースでは、「すみません。」として使われます。
"I'm sorry. I wasn't looking where I was going."(ぶつかってしまって)「すみません。前を見て歩いていませんでした。」
2. 「(聞き返すように)すみませんが。」:excuse me?pardon me?のように語尾を上げて尋ねます。例えば、相手のセリフが瞬時に捉えられず、突発的に聞き返すような時です。
"I'm sorry? What did you just say?"
「え?いまなんて言ったの?」
※場合によって、この上がり調子での使い方は、そう、言ってみれば志村けんさんのキャラが発する「あんだって?!」のような、ちょっと高飛車に聞こえる場合もあるので、使う場面に要注意です(笑)
3. 「ごめんなさい。」:アメリカは訴訟社会であるため、簡単に謝罪の言葉を述べることで自分に不都合が生じることから、簡単に謝りません(アメリカだけでなく、謝罪しないという国民性を持つ国は意外と多いですね)。ですから、上記に挙げた1と2程度で使われることがほとんど。もしくは次の項目4を確認しましょう。
"We are sorry for any inconvenience this may have caused you."
"We apologize for any inconvenience this may have caused you."
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」
4.「残念です。」「お気の毒です。」:不幸があったときや、思わぬ残念な事柄が起きた際にかける言葉として使われます。
"I'm very sorry that you've made the decision to leave the company.
「会社を去る決断をされたのは、本当に残念です。」
いかがでしたでしょうか。
是非練習に音声を使ってください。
See you soon.