Be Colorful!

Noriがシェアする楽しいEnglish♫/いつかアソビはホンモノになる!

バンドエイドは英語?

band-aid/plaster

 

こんばんは。

 

昨日は何かと多忙で、ブログはちょっとだけ日を跨いでしまいました。

 

本日お話したいのは、私たちの日々のちょっとした怪我に活躍してくれる、いわゆる「バンドエイド」を英語でなんと言うか、についてです。

 

以前クラスで、「バンドエイドを英語でなんと言うんですか?バンデージですか?」と質問がありました。

ご質問に対する私の答えは"Band-Aid"です。

アメリカでは商標名である"Band-Aid"で呼びますが、イギリスでは"Plaster"と呼ぶそうです。私自身ロンドンにも住んでいたことがありますが、アメリカでの生活の方が長く、その呼び方の方が耳馴染みがあります。ちなみに、"bandage"は包帯です( ˶˙ᵕ˙˶ ) 

 

アメリカでは、"Band-Aid"以外にも商標名で呼ばれるモノの名前はあります。

例えば、"Kleenex"。これはティッシュ"tissue"でも当然OKです。また話題に取り上げますが、Meg Ryan主演の"You've got mail"で主人公のMegがわんわん泣いてティッシュを山ほど使いながら"I need Kleenex"と言うセリフにもあるように、ごく一般的に使われています。

 

これ以外では、アメリカでセロテープは"Scotch tape"。イギリスでは"cellotape"、オーストラリアでは"sticky tape"だそうで。ちなみに「セロテープ」は日本のニチバン社の登録商標だとか。

 

また、逆の例としては、「ホッチキス」。文房具の紙をまとめる器具は英語で"stapler"ですが、日本に輸入された際に「Hotchkiss社」のものだったため、その社名が商品名として定着した例もあります。

 

言葉の由来って、知るとまた楽しみが増えますね。

 

また次回もお楽しみに。

 

See you next time!

f:id:Nori_BeColorful:20200520224451p:plain

緑の中をお散歩(北海道にて)

 

 

 #英語学習 #英語は楽しい #楽しく #お家で学ぼう  #英語は怖くない  #英会話講師 #英語コーチ