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【音声付き】「せやいん」第4回のおさらい

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せやいん第4回は、「道案内」がテーマ。

シンプルな言い回しが多いのに、「いざ話しかけられるとうまく案内できない」というご意見をよく聞きます。

 

ここで、流れと使える言い回しをおさらいしておきましょう。

まず、道案内を依頼するフレーズから確認しましょう。

 

How can I get to 行き先? / Could you tell me how to get to 行き先?

【例1】How can I get there?

「そこまでどうやって行ったらいいですか。」

【例2】Could you tell me how to get to the nearest station?

「最寄り駅まではどのようにして行ったらいいでしょうか。」

go toではなくget toを使うのは、go toは「行く・向かう」、一方get toは〜へ着く(到着する)ですから、どうやってたどり着いたらいいかを聞くわけですから、この中でgo toを使うのは不自然と言えます。

ここで文法的なことを説明すると、get totoは前置詞です。前置詞の後に続くのは名詞。だから具体的な場所を示す、例えばthe bankTokyo stationが続くわけです。thereは「そこへ」という副詞ですから、toは必要ありません。

 

ここから道案内のフレーズをシェアしますが、案内の際は変に丁寧語をくっつけるより、シンプルな命令形と呼ばれる「指示語」を使いましょう。

意識すべきは 動詞 + 追加情報 です

 

なお、説明の冒頭で、次のように現在地を明確にしておくのもよいでしょう。

You're on _____________ Street (Avenue,Road,etc).

「今あなたは______通りにいます。」

 

go straight / go down

「ここを真っ直ぐ進んで」という指示語。do downは坂や階段を下る意味もあります。

go downの方がナチュラルな印象があります。かと言ってgo straightは間違いではありません。

【例1】Go down the road.

「この道を真っ直ぐ進んでください。」

【例2】Go down the stairs in front of the restroom.

「トイレの前のその階段を下りてください。」

 

turn right/left  make(take) a right/a left

「右・左に曲がる」

ここで注意は、turnの場合、右や左に曲がるということを言いたい場合は、後ろに形容詞を置きます。また、maketakeは後ろに名詞を置くのでrightやleftの前にaをつけることを忘れないようにしてくださいね。

なお、曲がる場所を明確にしたい時は、at(前置詞)を使って、その後に曲がる地点(名詞)を伝えればOKです。

【例1】Turn left at the convenience store.

「コンビニを左に曲がってください。」

【例2】Make a right at the second corner.

「2つ目の角を右に曲がってください。」

 

 

go past

〜を過ぎる

【例1】Go past Starbucks, and there is a small shop called "A Little Princess."

スターバックスを過ぎると, リトルプリンセスと呼ばれる小さな店があります。」

 

in front of / across from / next to / between A and B / behind

これらは、位置関係を明確にできる便利な 前置詞です。これらの後ろに特定する場所(名詞)をおけばいいのです。

【例1】Go straight this street, then you'll see Isetan department store in fron of Marui building.

「この道を真っ直ぐ進むと丸井ビルディングの前に伊勢丹デパートが見えます。」

 

You'll see 目的地 on your left / right

道案内の最後に、「あなたの左・右に目的地が見えます。」と伝えると良いでしょう。

【例1】You'll see it on your left / right.

もしくは、目的地の特徴的な部分を伝えて、その位置を表しても良いです。例えば、

【例2】You'll see a tall building right in front of you.

「(あなたの)正面に大きなビルが見えてくるでしょう。」

相手が少し不安を持っているようなら、You can't miss it!「まず見逃さないですよ。」と付け加えて、安心させてあげましょう。

 

さて、いかがでしたか?

 

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