その予約、間違えないでぇ!?
reserve/book/appointment
Hello, みなさん♪
このところもっぱら自宅で仕事をしておりますので、お店を予約することなどほとんど皆無の状況ですが、落ち着いたら美味しいご飯を外に食べに行って景気に貢献したいと思っています。
さて、今日はこの「予約をする」という言葉が間違ったシチュエーションで使ってしまう方が意外と多いので、正しい場面で正しく使えるよう用法を押さえておきましょう。
まず「予約」と聞くと名詞"reserve"、"booking"、"appointment"あたりを思いつかれるのではないでしょうか。今度は「予約をする」という行動を考えてみます。
<動詞> 「予約をする」
- to reserve/make a reservation:この予約は座席、部屋、チケットなどを確保する場合に使われます。
- to book:こちらもreserveやmake a reservationとほぼ同義で使われ、発端は予約をする際に名簿などに予約者の名前を書き留めたとこから派生しています。なお、bookの場合はreservationやappointmentのようにbookをその名詞bookingにしてmakeをつけるような表現はしません。
- to make an appointment:こちらは人(プロフェッショナル)にある約束をとりつける言葉で、対象は医者や弁護士、顧客などとの約束に使います。友達や家族などには使いませんのでご注意!to arrange an appointmentはバリエーション。
それぞれ例文をご紹介します。
【reserve/make a reservation】
- I'd like to reserve a table for two.
「2人分のテーブル席を予約したいです。」
- I would like to make a reservation for six (people) for tomorrow evening at 8:00.
「明日の夜8時に6人の予約をしたいのです。」
【book】
- We would like to book two round-trip tickets to Vienna, please.
「ウィーン行きの往復切符の予約をお願いします。」
【make an appointment】
- Sally told me she made an appointment with Dr. White to discuss the new project.
「サリーが言ってたけど、新しいプロジェクトについて話し合いの場を持つようホワイト教授との約束をとりつけたんだって。」
いかがでしたか?
次回ビジネスの場面や旅行に行った際などで是非お使いくださいね。
See you next time!
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